みなさんこんにちは、HONAMINGOです^^
日本テレビ系「世界一受けたい授業」の番組でも紹介される”にんげんごみばこ”という絵本があるのですが、家族で読んでほしい、というこの絵本の内容がちょっと衝撃的で賛否両論あり、話題になっていますね。
私は元々本をあまり読まない方なんですが、この絵本は内容が気になる。。。
そして現在通販では売り切れが続出しているようなんですが、再販はいつごろになるのでしょうか?
今回の記事ではこの”にんげんごみばこ”の絵本の内容から、通販で売り切れが続出している絵本の再販はいつになるのかについてなどお伝えしていきます。
にんげんごみばこ絵本の内容(あらすじ)とは?
作・絵はのぶみ先生。
2008年にえほんの社というところより出版されています。
1ページ3行程の、約40ページ程度で文字は全部ひらがなで書かれており、子供向けの絵本のようです。
これはあくまで個人的な意見ですが、一見子供向けの絵本に見えますがこれって大人でも考えさせられる内容の絵本なんじゃないかな、と思います。
出版社からの内容紹介文がまた、何か心を惹きつけられるものがあります。
ぼくは、だれかを捨てたことはないけど、頭の中できらいな人を消そうとしたことはあります。
でも、なかなか消えないんだよね。きらいなままじゃ消えないんだ。
大事なことはゆるすこと。自分もその人のことも。絵本作家 のぶみ
私はこの紹介文を見て、実は自分にもあるよなぁ、と思いました。
この絵本のあらすじを簡単に説明します。(ネタバレがありますのでご注意ください)
にんげんごみばこがある世界があり、そこにはたくさんの人が自分が不快に思う(いらないと思う)人達を捨てようと並んでいます。
主人公の女の子もそのうちの1人で、いつも怒るお母さん、仕事ばかりで自分と遊んでくれないお父さん、他の子たちばかりで自分と遊んでくれない先生を捨てようとします。
しかしにんげんごみばこの前には男の人がいて、「本当に捨ててもいいのか?」と問いかけてきます。
一度は捨ててもいいと答える主人公ですが、「もう一生会えないよ」と男の人に言われて今まであった思い出を振り返り、考え込みます。
最終的に主人公は「また今度にしようかな」と言って捨てることをやめます。
そしてこのにんげんごみばこに並んでいた人達全てが誰も捨てずに帰っていく、というお話です。
絵本のはじめに「いらない人がいない世界」とありますが、
”みんながどんどんゴミ箱に捨てるからいらない人がいる世界”ではなくて、
”みんないらない人間なんていないという考えに変わるからいらない人がいない世界”
になっているのです。
私は、これが先ほど述べた紹介文の内容になるんだなと思いました。
大人も読むべきだと思います。
許すことが大切。本当にそうですよね。
通販売り切れ(品切れ)で再販はいつになる?
2017年5月27日現在、通販状況はどうなのかしらべてみました。
現在楽天では売り切れではなく取り寄せになっていますね。
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取り寄せの場合は日曜を除いて3~16日程度で発送されるとのこと。
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オンライン書店の場合は当日から3日で届くみたいですね。
今のところ取り寄せではありますが、以前話題になった「地獄絵本」のように衝撃的な内容の絵本も売り切れが続出していて幼稚園では紙芝居になるほどですから、今後この本もその可能性になるといえますね。
もしそうなったら再販は大体3ヶ月頃になるのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回は”にんげんごみばこ”の絵本の内容から、通販で売り切れが続出している絵本の再販はいつになるのかについてなどお伝えしてきました。
- 「にんげんごみばこ」のあらすじは人間ゴミ箱がある世界に主人公が嫌いな人間達をどんどん捨てていこうとするが、よく考え直して最終的には誰も人間を捨てない
- 「にんげんごみばこ」の内容は賛否両論あるが子供だけではなく大人も考えさせられる内容になっている
- 現在通販は取り寄せで数日で届くが、もし入荷待ちになれば再販には3ヶ月ほどかかるかもしれない
「にんげんごみばこ」という絵本が気になった方はぜひ一度読んでみてはいかがでししょうか^^