先週とあるラジオ番組で一つのイベントとエピソードを聞きました。
仕事しながら耳がダンボになってしまったぐらい印象に残っているのでご紹介します。
東京、銀座にあるソニービルが、2017年3月31日(金)をもって営業を一旦終了し、地上部分
が解体されます。ソニービルの開業から50年という節目から、7年かけて新たにソニーのプロジェクト『銀座ソニーパークプロジェクト』が始動します。
(ソニーショールーム、ソニーストア銀座は既に営業を終了しており、銀座4丁目交差点GINZA PLACEビルにて、9月24日(土)よりオープン予定)
3月31日までカウントダウンイベント「It’s a Sony展」が開催しており、今までのソニーの商品が展示されています。
私も昔母からソニーのウォークマンを借りて夜中寝られないときはラジオやカセットテープを聞いたりしていました。
展示されている商品は撮影も出来るようなので懐かしさに浸りたい方はぜひオススメです!
〈銀座ソニービル〉
東京都中央区銀座5-3-1
そしてスティーブ・ジョブズがソニーに視察に来た際の驚きのエピソードがありました!
スティーブ・ジョブズとは?
- 米、Appleの創設者の一人
- i phone やi tunes、i padなどで ITの世界に影響を与えた
- ソニーの創業者、盛田昭夫尊敬していた
- 2011年、56歳で死去
実はスティーブ・ジョブズのあのトレードマークのタートルネックはソニーの作業着からヒントを得たそうです。
ソニーとスティーブ・ジョブズ
スティーブ・ジョブズは1980年代に日本のソニーに視察に来たとき、皆同じユニフォームを着ていたことでこの社風が良いものを作り出している、と考えこのアイデアを持ち帰りました。
ソニーの創業者、盛田昭夫さんは「第二次世界大戦後は皆服を持っていなかった為、ユニフォームのようなものが必要であり、そののちそのユニフォームが労働者とソニーの絆となった。」と述べています。
そのアイデアを持ち帰ったスティーブ・ジョブズでしたがAppleの従業員のみんなから却下されてしまいます。
しかしスティーブ・ジョブズだけはそのアイデアを実行しユニフォームを着ていたそうです。
そう!そのユニフォームがまさにあのタートルネックの服なのです!
そしてそのユニフォームをデザインした方は当時ソニーのユニフォームをデザインしていた日本のデザイナーのISSEY MIYAKEにオーダーしたそうです。
ちなみに。。。
スティーブ・ジョブズのスタイル
- New Balanceの991スニーカー
- Levi’sの501デニム
- ISSEY MIYAKEのタートルネック
まとめ
スティーブ・ジョブズとソニーの間にこんな驚きのエピソードがあったなんて知りませんでした!やはり成功者は隅々まで観察し、徹底するのかもしれませんね!